公益財団法人 総合健康推進財団

財団の活動

一般研究奨励助成事業

 健康科学、予防医学等に関する分野の研究で、各大学、研究所等に対して一般公募により、研究者への研究助成を行っています。
 研究助成の対象は、総合的に「日々の健康」に役立つ次の分類による研究といたします。
 また、原則として ①疾病の診断治療に直接関与する研究 ②検査手法の開発 ③バイオ細胞による研究及び ④動物のみを用いた研究は助成の対象から除外致します。
 なお、対象研究費は学会出席の旅費及び学会参加の費用は除きます。

栄養と健康 栄養を通した健康増進に関する具体的な手法の研究。
 
老化と健康 老化に起因する健康障害の予防に関する研究。
(体力、筋力、頭脳力、行動力など)
 
保健対策と健康 疾病予防、特に生活習慣病予防および健康管理手法の開発などに関する調査研究。
 
衣食住と健康 衣服の衛生、食中毒の予防、シックハウス病などの対策に関する研究。
 
代替医療と健康 代替医療並びに伝統医療などの健康に関する研究。
(漢方、アーユルヴェーダなど)
 
生活環境と健康 温暖化、大気汚染、水質汚濁など、環境の変化に起因する健康障害に関する調査研究。
(地震など自然災害に起因する健康障害の予防に関する研究も含む。)
 
福祉と健康 高齢者や障害者の福祉施設における虐待などを含め精神的、肉体的負担の軽減及び入所者の心身の健康化に関する研究
 
産業衛生と健康 職場の環境や人間関係から発生するストレスやそれらを取りまく生活習慣病に関する研究

相関図

本助成により行われた研究成果につきましては、「研究報告書」として毎年度刊行書籍として、各大学、研究所に配布しています。

  • 平成26年度第31回研究報告書(平成28年7月発行)
  • 平成27年度第32回研究報告書(平成29年8月発行)

年度別助成状況

年 度 応募件数(件) 助成件数(件) 助成金額(千円)
平成25年度(第30回) 73 9 5,100
平成26年度(第31回) 90 10 5,600
平成27年度(第32回) 76 11 6,700
平成28年度(第33回) 78 9 5,000
平成29年度(第34回) 84 10 6,300

研究助成対象者

ダウンロードページへ PDFを閲覧するには、Adobe Readerが必要です。
ダウンロードはこちら>>


一般研究奨励助成の応募はこちら。

平成27年度 第32回研究報告書掲載研究者一覧

(所属・役職・研究課題は報告書による)

No. 所属機関 研究課題
1 福島県立医科大学
放射線医学県民健康管理センター
助手 石井 佳世子
父親の育児行動の促進と産後うつ予防:妊娠期の夫婦参加型育児支援介入モデルの効果検証
2 横浜市立大学大学院
医学研究科 看護生命科学分野
助教 伊吹 愛
アロマテラピーを用いた更年期女性への科学的根拠あるヘルスケアの確立〜クラリセージ精油の経皮吸収と嗅覚刺激の効果の検討〜
3 国立保健医療科学院
生活環境研究部
主任研究官 開原 典子
高齢者の皮膚の乾燥疾患予防のための室内湿度許容条件とその環境管理対策に関する基礎的検討
4 大阪大学大学院
医学系研究科 機能診断科学
准教授 鎌田 佳宏
糖鎖マーカーを用いた運動療法・禁酒による肝障害改善評価法の開発
5 東海大学
医学部 基盤診療学系衛生学公衆衛生学
教授 立道 昌幸
スマートフォン等の電子機器使用による緑内障発症との関連に関する研究
6 東北大学大学院
医学系研究科 公衆衛生学分野
講師 遠又 靖丈
口腔ケアが高齢者の要介護リスクに与える影響の解明
7 岡山大学大学院
環境生命科学研究科
助教 時信 亜希子
舌清掃による消化力および口腔保健関連QOLの改善:アーユルヴェーダ的観点からの検討
8 金沢大学
医薬保健研究域薬学系
准教授 鳥羽 陽
都市大気粉じん中に存在する酸化ストレス誘導キノンの測定と毒性評価
9 国立保健医療科学院
国際協力研究部
主任研究官 野村 真利香
保健医療における「手帳」モニタリング評価フレームワーク開発の試み
10 東京大学
医学部 消化器内科
助教 山道 信毅
大規模コホートを用いた睡眠の疫学解析と、それに基づく生活指導の有効性の検証
11 国立研究開発法人 森林総合研究所
主任研究員 森田 えみ
森林浴が日常のメンタルヘルス、及び、血圧に及ぼす影響の検証:大規模疫学調査より